アスエステートのゆったり趣味ブログ④
2020年08月28日
第4回目のブログは、1回目、3回目と同じく本のお話です!ほかに書くことがないのかと言われると・・・その通りです(汗)
コロナが収束したら外に遊びに行こうと思いますので、それまでは本の話ばかりです。
今回は、あまり小説を読んだことがない方にオススメしたい作家さんを二人紹介させていただきます。
一人目は「市川 拓司」先生
一番有名な作品は「いま、会いにゆきます」だと思います。竹内 結子、中村 獅童、の主演で映画化もされた作品です。
私が小説をあまり読んでこなかった方に是非オススメしたい作品は・・・
「恋愛寫眞ーもうひとつの物語」
「そのときは彼によろしく」
この2作品です。どちらもラストに近づいたら、人がいないところで読み切ってください!泣きますので!
どちらも、小説にありがちな小難しい言い回しなどは一切ありません。「行間を読め」とかよく言いますが、全くそんな必要はありません。
どちらも泣きますが、涙の種類は全く違う涙が流れるはずです。
市川先生の作品は、どれもとにかく優しい!文章、会話、物語、登場人物、全てがとにかく優しいんです!そりゃ多少の悪役は出てきますが、圧倒的に優しい気持ちになれる作品ばかりなんです。本当に心が洗われる作品ばかりなので、上記の2作品を読んでハマった人は、是非他の作品も読んでみて下さい!
二人目は「伊坂 幸太郎」先生
こちらは、恋愛小説はちょっと・・・という男らしい男女にオススメしたいです。映画化された作品がかなりたくさんありますが「ゴールデンスランバー」が一番有名ですかね。
大好きな作品が多すぎて絞るのが難しいのですが、これから小説を読んでみる方にオススメしたいのは・・・
「チルドレン」と続編「サブマリン」
「陽気なギャングが地球を回す」「陽気なギャングの日常と襲撃」「陽気なギャングは三つ数えろ」の三部作
この2作品です。5作品ですが・・・(汗)
伊坂先生の作品は、言葉で言い表すのがちょっと難しいのですが、とにかく何か色々面白いんです!とにかく登場人物が魅力的で、何が魅力かと問われるとよくわからない、でもやっぱり何か魅力的で面白い。あとは、ベタな言い方ですが、伏線と回収がとっても気持ちいいんです。ハマると1日で数冊読み切っちゃうと思いますよ♪
以上、小説を読んでみたい方にオススメの作家さん紹介でした。
それではまた何かしらを書いていきますのでよろしくお願いします。
株式会社アスエステート 田屋 光章